2010年11月25日木曜日
ヨモギとバナナとニコラウス 【館鼻岸壁朝市】
季節ごと、世代ごと、性別ごと、天気ごと、気分ごと……
なにかといろいろ名物が多い八戸朝市。
↑八戸朝市では珍しくない背負いかごシスターズ(実姉妹かは不明)
館鼻岸壁朝市に出店する「なかむら製菓」のヨモギ餅もそのひとつだ。
「草もち」の「草」は、もちろん「よもぎ」のこと!
毎年、出始めに自家採集したフレッシュなヨモギと、豆から丁寧に煮て作る自家製小豆餡をあわせて作る手作りヨモギ餅は、旬の時期ともなれば朝市で1日(数時間でということだ!)300個も売れる程。
八戸朝市観光の折にお召し上がりになられたお客様方に、わざわざ遠方からまとめて発送を依頼されるというのだから、その美味さは全国区の折り紙付きだ!
要するに、
妥協無く極めて本格的だからこそ懐かしい味。
正統なのだ。
そんな確かな「和菓子屋」の、なかむら製菓さんは、
最近、様々な洋菓子系スゥイーツを積極的に作り出している。
そしてこのたび満を持して発売したのが、
なんと洋スゥイーツの王道といっても過言ではないかもしれなくもない
「クレープ」!
スゥイーツのコトはよくワカラナイけれど、
「クレープ」!
和菓子屋の作る洋菓子……
一見、「?」と思ってしまうかもしれないけれど、
ベテラン和菓子屋の絶妙な甘味コントロールによって作り出される洋風スゥイーツは、じつに見事なバランスで口腹感を紡ぎ出す!
甘い樹液が大好きな「昆虫(むし)」の次くらいに「甘いモノ」が大の苦手な小欄担当にしてモリモリ美味しく食べられた程だ。
スゥイーツを朝市場内でモリモリガツガツ食べ歩く行為の可否については、育ちが悪いと思って追求しないでいただきたく存じまする。
まぁとにかくソレほどまでに的確な甘味加減なのだ。
「美味い」という言葉が「甘い」から派生したとかなんとかいう“ウワサ”を思い出してしまったくらいである。
このへん↑に出店中!
なかむら製菓本店舗(白銀町)では、クレープ生地とラム酒風味のクリームを重ねた、ちょっぴり大人の「ミルクレープ」を販売しているけれど、ここ館鼻岸壁朝市で販売するのはバナナをクレープ生地で巻いた「バナナのクレープ」
ナゼだかチョコバナナ人気が高い朝市に向けた心憎い計らいなのかもしれない。
チビッ子は喰らいつかずにいられない!
カラフル&スゥイートなチョコバナナ。
そんなこんなで、購入しようと手にとってみると…
なんと早くもサンタクロースの包装紙が……。
一足お先のサンタクロースが更なる購買意欲を増幅させる。
こないだ、かき氷でコメカミを押さえたばかりだと思っていたけれど、もうそんな時期なのか…!?
なるほど、よくよく見回してみると朝市会場内にもクリスマスの演出がチラホラと…
渡辺商店
Ho-Ho-Ho!
松橋商店
八戸の朝市も、
これから★クリスマス★に向かってまっしぐらです♪
…今週はこんな感じです。
P.S:「ブログさぼるな!」などのご意見は朝市会場で直接本人(私)に言うのではなく、コメント欄に書き込むなどして穏便に済ませるようにしましょう。
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