2010年10月24日日曜日

テントの向こうのアメリカ 【館鼻岸壁朝市】


 
来週の日曜(10/31)は、
なんだかよくわからないけれど、
なんとなく楽しいっぽい“お祭り”(?)
ハロウィーン

カボチャを食べて無病を祈願する年末行事である。
カボチャをくり抜いて作るJack-o'-Lanternがお馴染みの舶来イベントである。



奇怪な扮装をした子供達が集団で夜中に御町内をウロウロしつつ近隣民家を「なんかくれないと悪さするぞ!」と脅して食料(主に御菓子類)をユスり獲るというタチの悪い行為に見えなくもないが、ソレはソレで楽しいようで昨今、日本でも表面上の型式だけ取り入れて定着しつつあるようだ。

ハロウィン飾り

中華、韓国、インド、ベトナム、ロシア、イタリア、ジャパン…等々
朝市場内だけで世界の料理を食べ歩けてしまう『館鼻岸壁朝市』にあっては、当然、ケルト〜カトリック圏のハロウィーンだって比較的そこそこ本格的っぽく楽しめる店もある!

Edward&エイコのPearson夫妻が出店する
渡辺商店がソレだ!

渡辺商店

ピアソン夫妻の渡辺商店では、
おそらく御主人の“御国”であろう米国の一般的な御家庭で作られているようなホームメイドお菓子やファストフードなどが買える。

クッキー
ビスケットパン
レモンケーキ、等々
古き良き時代の映画やTVドラマで見た“憧れのアメリカ”の雰囲気を感じられるとあって、子供達や子供じみたオトナやアメリカン・ドリームを夢見る若者に大人気なのだ。

渡辺商店

そしてネイティヴにハロウィーンを過ごしてきたであろう御主人の計らいで、毎年この時期には、テント店頭がハロウィーン・モードになり、いつもにもましてカラフルでアメリカンな雰囲気が濃くなる。

古き良きアメリカのホームメイド

人気メニューのチョコバナナだって、
目玉やオバケのデコレーション付きハロウィーン仕様だ!

チョコバナナ

さらにハロウィーン期間中の今ならもれなく
マイコー君(ミイラ男系)のダンスも見られます♪
マイコー君

この辺に出店していますので、是非お立ち寄りいただき、
“普通のアメリカの日常(食)”に触れてみましょう。(日本語通じます)
館鼻岸壁朝市マップ

ソレにしても、
ここ館鼻岸壁のグローバルな懐の深さ… 恐るべし!
 

0 件のコメント:

コメントを投稿