2010年4月26日月曜日

あなたがGWに八戸に来るべき理由。

唐突ですが、
今年のゴールデウィークの“身の振り”はお決まりでしょうか?
決まってない方も決まってる方も、
今年のGWは、是非とも八戸においでください。

八戸では超早朝から深夜までタップリ遊び惚けられます。
アッチコッチ遊び回るのに忙しい程、オモシロイ事が盛り沢山です。
1日〜2日程度じゃ、ぜんぜん楽しみ尽くせません。


まずは早朝から八戸名物『朝市』。


八戸には古くから「市」の文化が根付いていて、
現在でも、朝市だけでも7〜8ヵ所を開催しています。
活気溢れる賑やかな朝市から、
ホノボノした雰囲気の穏やかな朝市まで
お好みに応じて様々に選べます。



そしてその数だけではなく内容もたいへん充実していて、
朝だけの数時間程度では、とても楽しみきれるものではありません。
中でも港町八戸の朝市で食べる朝ご飯といったら格別で、
も〜その美味しさをいちいち説明するのも野暮ってくらいのもんです。




また、八戸の朝といったら『銭湯』も特筆すべき名物です。
昔からの漁師町とあって、
早朝から営業している銭湯が実に多いのです。


全国的に銭湯が軒並み廃業していく中、
八戸には現在でも多くの銭湯が残っています。
ソレらは、レトロ感溢れる昔ながらの銭湯から、
いろんな浴槽や設備を備えた現代的な多機能銭湯まで、様々。
八戸では銭湯までがお好みのままに選べます。



朝から、銭湯でサクッと、ひとっぷろ浴びて、
朝市の旨い朝飯を食べるなんざぁ
連休中の旅先でもなきゃ心底から愉しめません。
八戸じゃなきゃ愉しめません!

コレこそ朝市・朝風呂アラカルトの『八戸道楽』真骨頂です!



しかも、
八戸は朝だけじゃないんです!!

ここからが本番です。

ウミネコ繁殖地として国の天然記念物にも指定される鮫町の『蕪島』は、
ちょうど5月の初旬あたりにウミネコ産卵期のピークを迎えて大いに賑わいます。


また、ソコから更に海沿いを進んでいくと…

かの司馬遼太郎大先生にさへ、
どこかの天体から人がきて地球の美しさを教えてやらねばならないはめになったとき、一番にこの種差海岸に案内してやろうとおもったりした
…とまで言わしめた、The風光明媚:種差海岸が広がります!



ちなみに、
ここまでの行程(鮫町 蕪島〜種差)は、
宮沢賢治の『ポラーノの広場』の中で、
イーハトーヴォ海岸の一番北のサーモの町」として記されています。

八戸の海岸線は理想郷イーハトーヴォの一部なのです。

まだまだあります!
八戸は海だけではアリマセン!

豊かな自然の中で様々な農村体験が愉しめる「南郷区



数々の貴重な歴史遺産が発掘され続ける是川遺跡。
市博物館に行けば国宝指定された『合掌土偶』のホンモノだって普通にみられます!



八戸の名所や観光地は沢山ありすぎて、列挙にいとまがありません。
キリが無いのです。
欲張って盛り沢山にあっちこっち巡っても、まだまだぜんぜん回りきれないのです。

ソレでも遊び疲れてはいられません。

八戸は夜もオモシロイんです。

八戸の夜の名物といえば、『横丁』。


八戸には趣深い横丁がコレまた沢山あって、
市中心部だけでも8ヵ所もの横丁がひしめいています。
(その様子はJR大人の休日CMでも紹介され、話題になりました)
朝市や銭湯と並んで、八戸名物のひとつとして市内外の方々に広く親しまれているのです。



八戸を訪れたら、夜だからといってマッタリと休んではいられない!
横丁の各店を巡って、
八戸のオイシイ名産品を食べ歩かなければならないのですから。



新鮮な海産物や野菜はアタリマエで、
もはや知名度も全国区の『八戸せんべい汁』、
一度食べたら虜になる、全国からリピーター殺到の八戸前沖『銀鯖』、
ご当地丼選手権最優秀賞の『八戸ばくだん』…などなど、
全国に誇る美味いモノが数え切れないほどあります。

正直、1晩や2晩程度じゃ食べ切れません。



他にも、まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ
オススメのポイントは数え切れない程あって、
Blog程度じゃぜんぜん紹介し切れません。

八戸はそんなに簡単に攻略できないのです。
イカの水揚げ日本一の八戸
噛めば噛むほど奥深い旨味が溢れ出るスルメのような街なのです。



なにはともあれ、
新緑の季節に新幹線「はやて」に乗って八戸に来られる、最後のチャンスとなるでしょう!

不安定な気候にくすぶっていた桜も、
災い転じて福を成す的に、
GWに最も見頃となりそうです。

この絶好の機会に是非ともおいでになって
ディープな八戸の“一端”をお楽しみください。

きっと、また、何度も訪れたくなりますよ。

2010年4月21日水曜日

海と空のあいだ【館鼻公園】

 
館鼻公園の桜の木が、八戸市の桜の開花標準木だということは
八戸大好きな皆様方におかれましては周知でございましょう。



今年は不安定な気候と長引く寒気の影響で、
残念ながら未だに桜の開花の知らせが見えも聞こえもしません。

それでも!
今週末4月25日()には、
館鼻公園の「」を囲む『グレット観桜会』が開催されます。



館鼻岸壁朝市の帰りに館鼻公園に寄って、
ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?
館鼻岸壁から公園を目指すと、意外と近いんです。

みんなで「標準木」の周りに集まって、
朝市で火照った体温と“熱い”思ひで、桜を開花させてしまいましょう!


これからの季節、
館鼻公園から湾や市内を見下ろしながら、
朝市で買ったファストフードなどをユックリと味わう、
のどかな日曜の午前中もまた、格別です。



ちなみに、
館鼻公園見晴し台のド真ん中で柏手を打つと……


ちょっと不思議な感覚になります……



あんまり期待しないで試してみては?
 

2010年4月11日日曜日

港八戸湊町の朝市寿司 山手通り朝市『鯉ぬま』

 
その規模の大きさとバラエティに富んだ店揃えで、
全国的にも有名になった館鼻岸壁朝市の一翼を担う「湊日曜朝市」は
以前、湊山手通りの沿道で賑やかに開催されていた。

当時は「湊の日曜朝市」と言ったら、
山手通りの朝市だったのである。



しかし、住宅地で開催する朝市の“宿命”で、
近隣住民・出店者・利用客・管理団体それぞれの立場の相違による諸モンダイが発生し、
その解決策として、現在の館鼻漁港に場所を移すこととなった。

「モンダイ解決」だけでなく、
その上に「+α」するバイタリティこそが、
現在の館鼻岸壁朝市大成功の要因のひとつなのだ。

ちなみに、ニュータウン朝市も似たようなモンダイにより2度、移転して現在の場所に落ち着いた経緯がある。

だから、関係各位ソレゾレの心情を充分に察しつつも…
片町朝市もなんとか…と、
いち利用客・いちフアンとして無責任な希望を抱いてしまったりもするのである。皆さんもそうでしょ?
(実は片町朝市のモンダイは今始まったことではなくて、長年慢性的に続いてきたモンダイなのだ。そのため以前、別の場所に移ったこともあったのだが、またすぐに現在の場所に戻ってきたのだという)




で、
湊日曜朝市会が館鼻に遷った後も、主に近隣利用客の利便性を重視して同じ山手通りに残ったのが現在の『湊山手通り朝市』。
残念ながら、以前ほどの大賑わいこそ少なくなったけれど、
その分、ホノボノゆったりした朝市らしい和やかさを得たようだ。



沿道に並ぶお店も以前ほど多くはないけれど、
平日には陸奥湊駅前通りで店を出している市場関係の方々や、
近隣の農家、人気豆腐店、ラーメン・ソバ屋、惣菜、カフェ等など
様々な店がコンパクトに揃っていて利用しやすい。



中でもオススメの店といえば、なんといっても『鯉ぬま』である。
鯉ぬま』と言えば、新鮮な魚介類の食べ方を知り尽くした湊住人でさえ、その実力を認める、湊地区でも名の通った寿司屋なのだ!
(おいしい天ぷらもあります)

そんな名店の御主人が握ったり巻いたり散らしたりした寿司が朝市に並ぶ! しかもリーズナボーな朝市価格で!


(寿司の内容は諸事情によって変わります。寿司屋ですから)

朝市の店先でリーズナボーに買える寿司とはいえど、
量販店の惣菜コーナーにズラッと並んだり、
広い店内をグルグル回ったりする寿司とは、明らかに一線を画す!
(ソレはソレで充分にオイシイのだけれど、コレはソレ以上にホントに美味しい)

ホンモノの職人が握った寿司は、
やっぱりホンモノの「寿司」なのだ。

更に『鯉ぬま』の「納豆巻き」がまた巧くて美味い。
山ゴボウのポリポリ感と、プロの巻き加減によるシャリのホロホロ感が、絶妙な食感コントラストを醸し出していて絶品なのである!

朝っぱらから港八戸湊町の本格寿司をつまめるなんて、
なんて贅沢な!

コレも八戸ならではの『八戸道樂』。

湊山手通り朝市、侮り難し!

2010年4月4日日曜日

Pilgrim

 
昨日の朝から、
なにかに取り憑かれたように市内を駆けずり回っている。

カーレイディオから流れる眠気覚ましのクラプトンと共に。

今朝、
そんな大音量もはばかるくらいに静かで暗くて寒い日曜の早々朝に、
その“続き”をスタートさせた。



新幹線始発終着駅の「八戸駅」前で開催される【八戸駅前朝市】は、
その場所の特性から、超早朝〜各種公共交通機関の活動前までという、極めて早く短い時間だけしか開催されない。

街が動き出す頃には姿を消していることから、
八戸市民でさえ、その存在を知らない人も多く、
マニアの間では「幻の朝市」と呼ばれているとかいないとか…

そんな八戸駅前朝市は、今朝が今期の初市だった。
そして、その初市は余所の朝市が本格的に賑わう頃には、
もう既に街から姿を消しているのであった。

さて、こんな寒い早朝に用も無いのにいつまでもだだっ広い八戸駅前をウロウロして無駄な時間をくってる場合ではない。
続いてテキパキと市中心部へ急行しなければならないのだ。



三八城山朝市】も今日が今期初市。
その記念として、先着200名様にパンジー&ビオラのプレゼントがあるそうだが、例えプレゼントが無くたって、ここには人が集まるようになっている。
数ある八戸の朝市の中で、最も中心部に近い場所(というか中心そのもの)で開催されているというのに、最も古風で素朴で、地域に深く根ざした朝市なのだ。
近所から開市を待っていた人々がどんどん集まってくる。

そんな“地域に愛される朝市”でチョット残念なのは、
今年は昨年までの会員2店舗が、やむを得ず離脱してしまい店の数が減ってしまったことである。
現在、「惣菜」と「雑貨」の店を募集中とのこと。
腕とトークに自信のある人懐こい人は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか?


さて続いては、月に1度のお楽しみ、【日曜新鮮市


しかし、魚菜市場に辿り着いた頃には、
大人気の炭火焼き魚はすでに売り切れ撤収作業中だった。
各種惣菜もあらかた売れてしまって残り少ないし。
(ちなみに、やなぎやコロッケも売り切れていた。ハラヘッタ
この辺の時間配分や加減が、限られた時間だけ開催される朝市巡りのムズカシイところでもある。

かなり残念な気分に陥りながら、
陸奥湊駅を抜けて反対側の【湊山手通り朝市】へ。
山手通りに沿って歩くにつれ、
焼鳥の匂い、そば・ラーメンの匂い、惣菜の匂い、珈琲の香り、
そして鯉ぬま寿司の彩りと、次々に“美味しい気分”が移り変わる。ハラヘッタ


その後、
今回の「2日がかりの朝市巡礼のゴールとなる
館鼻岸壁朝市】へ到着!


いつもどおり大勢の人出と多彩な出店で大いに賑わっている。
『八戸みなと朝市まつり』の人出にはコーフンしたけれど、
実は今日ぐらいが、「賑 やか」と「和やか」のバランスがとれていて丁度いいような気がする。

到着早々、まずは珈琲を買い求め、次いで焼きおにぎりを買い喰いした。
館鼻では店先で目に付いた時に即、買わないとイケナイ。
ナゼなら「荷物になるから帰りに買おう」なんて悠長なこと言ってると、売り切れて買えなくなってしまうのがオチだからだ!
この辺の時間配分や加減が、館鼻岸壁朝市のムズカシイところでもある。


多くの朝市が今週末に開市するということもあり、
土曜日〜日曜日の2日かけて
八戸市内の全朝市を一気にコンプリートしてみました!

1度やってみたかったんだけれど、1度やったからもーいいや。
もーやらない。

あ、そろそろ12時か、もぅ寝るかな…?

なんだか午前と午後の感覚が麻痺しています。
 

2010年4月3日土曜日

日曜日は最高だとみんなは言うけれど

 
今朝、八戸ニュータウン朝市がスタートしました。
八戸ニュータウン朝市

白山台のニュータウン朝市は、
市内唯一の「土曜日だけ」開催する朝市で、農家の方々が中心となり良質な野菜が沢山持ち寄られる。

今期は開催場所の旧ウェルサンピアがグランドサンピアへと変わったことにより、開催に影響がでないかと気になっていたのだけれど、
無事、例年通り、そのまんま、変わりなく、開催された。

今朝は今期の初日とあって、
いつもは忙しい湊日曜朝市会々長の上村さんも(ホントにあっちこっちで多忙な方なのだ)、いち出店者として店前に立っておられた。

あの館鼻岸壁朝市をここまでに育て上げ、
先だっての八戸みなと朝市まつりを大成功に導いた上村会長が、
自身の朝市より小さな朝市の一店に、一出店者として立っておられるというのも、なかなか新鮮な驚きであり、とても好もしい印象を受けて清々しい気分にさへなった。

清々しい気分のついで…と言ってはなんなんですけれども…
土曜日もやってる片町朝市(毎日やってます)に寄ってみることにした。
片町朝市

片町朝市では、
おきまりの上館煎餅店で「てんぽせんべい」と、
ちょっと異色のニューカマー「インドカレー&ナン」を頂いた。


そして、
土曜日もやってると言えば…ここも
イサバのカッチャ壁紙 for Mac
(Macintosh-OSXの壁紙に設定して頂けますように1600×1050で収録しております)


陸奥湊駅前朝市!
陸奥湊駅前

八戸市民の魂の故郷(あるいは魂の食堂)と呼んじゃっても過言ではないかもしれなくもない!

今日は土曜日なのに「日曜新鮮市」の幟が立っている!?
日曜新鮮市は、明日ですけど…

湊の人は、せっかちなのだ。
湊気質ってやつです。

あるいは、テキトー。
メンドクサイので細かい事は気にしない。
これも湊気質ってやつです。

そうかと思えば、
市場のオバぁさん達の「ほら食べでみなせ」のオットリ口調。
これもまた湊気質ってやつです。

陸奥湊駅前の“住人”達は一見、突っ慳貪で怖そうに見えるけれど、
実際に接してみると、とても面倒見が良くて優しい方々なのである。

湊ツンデレ地帯

そんなこんなで、またもや、
湊の人情に絆され、己の“目先の食欲”に負け、
(ホントに目の前に美味しそうなモノが沢山並んでいるのだ)
例によって後先考えずアレコレ買い歩いてしまったのである。
油断してると、まさに1歩歩くごとに…である。
恐るべし、湊ツンデレ地帯!

てんぽせんべい 沖野煮玉子 出河ブロイラー鶏肉 本格インドカレー&ナン 刺身ミックス
コレ今朝の朝市購入品。
こんだけ買っても、だいたい千円くらい。(安っ!
朝市なら、千円あればタップリと遊べます。

しかも、この“正規に”購入した分の他にも
様々な「試食」や「オマケ」や「サービス」があったのは言うまでもない。
正直、その時点で胃袋は普通に満たされる程だったのだが…
恐るべし、湊ツンデレ地帯!
もはや底なしの魔境です。


八戸の朝市はだいたい日曜に集中しているけれど、
土曜日は土曜日で充分に楽しめるのだ。

日曜日は最高だとみんなは言うけれど、土曜日だってかなり最高だゼ。


さて、明日は
三八城山日曜朝市今期初市
八戸駅前朝市今期初市
日曜新鮮市今期初市
そして
館鼻岸壁朝市
山手通り朝市
片町朝市

さすが朝市大国はちのへ

朝市フアンは朝から大忙しです。

明日へ、つづく
 

2010年4月1日木曜日

湊をめぐる冒険

 
来る4/4()の朝は、今年最初の『日曜新鮮市』。

毎週日曜日に休業の陸奥湊(むつみなと)駅前で、
毎月第1日曜日の朝だけ、超限定的に魚菜市場で開催されるプレミアム朝市が『日曜新鮮市』だ。

ということは…
第1日曜日には、湊地区だけで3ヵ所もの朝市が開かれていることになる!

日曜新鮮市」と陸奥湊駅を隔てて開催されるのが「湊山手通り朝市
陸奥湊駅を北口側に出れば「日曜新鮮市」、
     南口側に出れば「山手通り朝市」なのである。

そして、北口を出て、ちょこっと海側に歩いていけば…
もうソコには国内最大規模を誇る朝市「館鼻岸壁朝市」が広がっている!
いや、ホントに実際歩いてみると思ってるよりぜんぜん近いのである。

しかも!
この湊地区には昔っから朝市文化が定着しているものだから、町中にも朝から元気に営業している“名店”が実に多い。

ソコで、
毎月第1日曜日の朝は
湊のソウルフードを買い喰いしながら
湊町をプラプラとアッチコチ巡り、
「湊町の文化や情景に触れ親しんでみる」的なウォーキング・ツアーに出掛けてみたい!
(毎月第1日曜日の朝だけという超限定的なイヴェント性が、やけに朝市魂をソソる!)

青森県八戸市湊町陸奥湊駅周辺第1日曜日午前中買い食いマップ


三戸商店】(元祖つぼ焼きいも)
昭和24年から現在も現役で焼き続ける湊名物“壺焼き”いも。
イモを壺の中に吊してじっくりと焼くため、太くて火が通りにくい大型のサツマイモも焦げ付かずにホクホクに焼けるのが特徴。食べ応えも充分!
とても美味しい。


やなぎやコロッケ】(コロッケ)
昭和38年から営業している湊の定番惣菜屋。一時期閉店していたのだが、もはや伝説と化すほどの知名度と地域住民の熱い要望から、近年大復活! ホットタイムの熱々コロッケ以外にも、鯨フライなど名物揚げモノ多し。通常は日曜定休日だが、朝市シーズンは朝だけ営業。(ホントに休んでることもあります)
たいそう美味しい。


田中商店】(てんぷら)
湊の市場の新鮮な魚介類や野菜を中心に様々な天ぷらが揚がる、湊名物天ぷら店! 意表をついた「せんべい」の天ぷらが狙い目。行列の出来るお店は、お客さん約2人程で満員になるので、速やかに購入しよう。
だいぶ美味しい。


沖野商店】(煮玉子)
煮卵オンリー作り続けて40余年! 沖野でしか出せないこの味は、地元:湊(ホントは白銀だが)を飛び出して、もはや八戸の名物食! 店は湊中学校近くと朝市エリアから歩くにはちょっとばかし遠いが、魚菜市場内の店でも売っているので、ここで買い喰える!
かなり美味しい。

【いそや】(メンチカツ)
肉屋の揚げ物は旨い!…は常識。 特に肉店いそやのメンチカツは絶品! 店主が現地まで飛んで仕入れてきた厳選松阪牛入りのメンチカツはソースもいらないくらいに旨味がギュ〜っと詰まっていてモ〜たまらん! 激しくオススメです!
(松阪へ仕入れに出向いてる時は2〜3日くらい店を閉めてることもあります)
すこぶる美味しい。


みしまサイダー
大正10年から、三島の湧水をマザーウォーターに作られ続ける正真正銘八戸産の地サイダー! いまどき珍しいくらいにビリッときいた炭酸が心地良い三島シトロンがツウ好み。ちょっと甘めのバナナサイダーも大人気。
えらく美味しい。


柳湯
むかしから仕事上がりの漁師衆やイサバのカッチャ達に利用されてきたため、あたりまえのように早朝から営業している銭湯。バラエティに富んだ様々な風呂や、男湯と女湯をまたぐ雄大な富士山の壁絵が人気。港:湊町のお湯(?)は、ちょっとショッパイのが特徴。『あさぐる』銭湯。
ひじょうにサッパリ。


松竹湯
むかしから漁を終えた漁師衆の団体様に利用されてきたため、洗い場も浴場も、とにかくユッタリ広々! 更に休憩所を兼ねた脱衣所も広々していて憩いの空間! 漁師を癒した銭湯です。
かなりユッタリ。


概ね「だいたい」・「〜くらい」の御紹介ばかりだけれど、
まぁ、そーゆーゆる〜い感じもまた湊の“味わい”なのだと御理解の上、巡り逢えなかったのなら、また懲りずに御越し下さい。

ディープな湊町は、
何回来てもいつでも新鮮でオモシロイんですから。