2011年7月17日日曜日

幸せの鐘の音 【館鼻岸壁朝市】

 
アッ! という間に無かったも等しい梅雨があけたとの知らせを聞いた八戸市。

まだ今期開催3度目だというのに、いきなり全開晴天絶好調の館鼻岸壁朝市。

天気が良いと朝市に出かけたくなる人が増えるとみえて、「暑い暑い」と言いながら、好きこのんで早朝から照りつける太陽の下に繰り出して来た“好き者”の皆さんの数も心なしかちょっと多め。



そんな早朝の夏空に響き渡る鐘の音が 〜♪〜



ソレはどうやら、広大な館鼻岸壁朝市の突き当たり角に展開する揚げたて天ぷら・そば・うどんの店が発信源らしい。



この店は館鼻岸壁朝市のメイン食堂的飲食店で、用意されている席数も飛び抜けて多い。



しかし、その用意された100を優に超える席数でさえ足りなくなって、常に行列が出来ている程の人気店なのだ!



次から次へとお客さんが絶えず、対応するためにお店の方々が次々と調理する。
結果、常に揚げたて天ぷらと茹でたて麺が供給され、お客さんは最も美味しい食べ頃を頂くこととなる。
茹で上げたばかりのソバに揚げたて天ぷらを乗せて食べたら……そら美味くないワケがない。
そーいった好ましいイタチごっこ的連鎖が人気に拍車をかけて止まらなくしているようだ。
しかもリーズナブル!



加えて、注文時に三角クジを引いて当たれば豪華なサービスを受けられるという粋な計らいまであるのだから、もー立ち寄らずにはいられない!



景品は3種類。

① 「あんたが大賞」……天ぷら大皿盛り合わせ!(1本)
② 「特賞」……天ぷら大皿盛り合わせ!(5本)
③ 「あたり」……天ぷら1品サービス!(50本)

当たったヒトは、店先の鐘(通称:幸せの鐘)を“自分で”鳴らすのだという。
ソレがアノ、鐘の音だったのだ。
館鼻岸壁朝市で、どこからともなく鐘の音が聞こえてきたら……ラッキーな誰かが天ぷらをタラフク食べているのだと考えよう。
朝からガッツリ天ぷらを喰らうってぇのも、豪快な館鼻岸壁朝市らしくて良いじゃありませんか。



特大皿も大皿も、ソレはソレは大きくて、盛られた天ぷら群も、ソレはソレは豪勢……らしい。

当てたことがないので「画像」はありません。

Now Printing

申し訳ないが、自分で当てて確認してくれたまへ。

健闘を祈る!
 

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