2011年7月22日金曜日
これは便利! 館鼻岸壁朝市マップ2011版
このたび発行となります弊社フリーペーパー「あばっせ!」に、
なんと!
大判(A3)見開き総天然色
館鼻岸壁朝市場内マップ2011
が掲載されているのだぁ!
コレはもう絶対に保存版になることうけあい!
見かけたら迷わず手に取り、大切に保管のうえ、館鼻岸壁朝市に出掛けるたびに携帯し、スマートに使いこなそうゼ!
現物が入手できない方のために、
弊社ではPDF版↓も用意しております。
どうぞご自由にダウンロードしていただき、
ご存分に館鼻岸壁朝市を満喫してくれたまへ。
2011年7月17日日曜日
幸せの鐘の音 【館鼻岸壁朝市】
アッ! という間に無かったも等しい梅雨があけたとの知らせを聞いた八戸市。
まだ今期開催3度目だというのに、いきなり全開晴天絶好調の館鼻岸壁朝市。
天気が良いと朝市に出かけたくなる人が増えるとみえて、「暑い暑い」と言いながら、好きこのんで早朝から照りつける太陽の下に繰り出して来た“好き者”の皆さんの数も心なしかちょっと多め。
そんな早朝の夏空に響き渡る鐘の音が 〜♪〜
ソレはどうやら、広大な館鼻岸壁朝市の突き当たり角に展開する揚げたて天ぷら・そば・うどんの店が発信源らしい。
この店は館鼻岸壁朝市のメイン食堂的飲食店で、用意されている席数も飛び抜けて多い。
しかし、その用意された100を優に超える席数でさえ足りなくなって、常に行列が出来ている程の人気店なのだ!
次から次へとお客さんが絶えず、対応するためにお店の方々が次々と調理する。
結果、常に揚げたて天ぷらと茹でたて麺が供給され、お客さんは最も美味しい食べ頃を頂くこととなる。
茹で上げたばかりのソバに揚げたて天ぷらを乗せて食べたら……そら美味くないワケがない。
そーいった好ましいイタチごっこ的連鎖が人気に拍車をかけて止まらなくしているようだ。
しかもリーズナブル!
加えて、注文時に三角クジを引いて当たれば豪華なサービスを受けられるという粋な計らいまであるのだから、もー立ち寄らずにはいられない!
景品は3種類。
① 「あんたが大賞」……天ぷら特大皿盛り合わせ!(1本)
② 「特賞」……天ぷら大皿盛り合わせ!(5本)
③ 「あたり」……天ぷら1品サービス!(50本)
当たったヒトは、店先の鐘(通称:幸せの鐘)を“自分で”鳴らすのだという。
ソレがアノ、鐘の音だったのだ。
館鼻岸壁朝市で、どこからともなく鐘の音が聞こえてきたら……ラッキーな誰かが天ぷらをタラフク食べているのだと考えよう。
朝からガッツリ天ぷらを喰らうってぇのも、豪快な館鼻岸壁朝市らしくて良いじゃありませんか。
特大皿も大皿も、ソレはソレは大きくて、盛られた天ぷら群も、ソレはソレは豪勢……らしい。
当てたことがないので「画像」はありません。
Now Printing
申し訳ないが、自分で当てて確認してくれたまへ。
健闘を祈る!
2011年7月3日日曜日
いよいよ館鼻岸壁朝市開始!
東日本大震災の津波によって被災し、そこから急ピッチで復旧を遂げた館鼻岸壁。
館鼻岸壁の機能回復と共に、本日7月3日の早朝より、いよいよ待望の館鼻岸壁朝市再開となりました!
館鼻岸壁朝市再起動!
海沿いで、おまけに早朝ということもあり、深いモヤに包まれた震災後初回の朝市会場。
このモヤを「あいにく」ととるか「浜らしい」と表現するかは、館鼻岸壁朝市キャリアによって左右されるところでしょう。
……それにしたって物凄い人出です!
もはやモヤ云々の前に人の多さに向こうが見渡せません!
高密度の人で思うように身動きがとれません!
まるで、震災の影響で中止となった「八戸みなと朝市まつり」でも始まったかのような大賑わい。
この人出の多さこそが、八戸市民や遠方からいらした方々の館鼻岸壁朝市に対する期待や愛着を如実に表していると言えるでしょう。
我々八戸市民の生活に溶け込み、日常の一部となっていた館鼻岸壁朝市。
八戸の観光スポット・名物として多大な影響力をもっていた館鼻岸壁朝市。
たとえ一時的であれ館鼻岸壁朝市を失った期間が、逆に館鼻岸壁朝市の重要性を改めて思い知らせてくれたのかもしれません。
朝市好きのみんなが狙いすまして館鼻岸壁に集まってきているようです。
昨年末の終市から数えると半年ぶりともなる待望の再開。
しかし実は、再開に賑わう朝市のすぐ傍らでは、未だにガレキの撤去作業が続いているようでした。
復興は今もリアルタイムに続いているのです。
そんな震災前とは若干様相の異なる状況下とはいえ、それでも集まった方々や出店者の皆さんにとっては勝手知ったる館鼻岸壁。
長い休止の果てにようやく再開にこぎ着けた館鼻岸壁朝市season-2にも早々に馴染んで、和気藹々と「いつもの朝市」を楽しんでいるようでした。
「長く待っていたけれど、実際に朝市が始まってみると、まるでずっとここで朝市を続けていたようにも思える」という意味深長な声まで聞かれる程に余裕の馴染みっぷりです。
そこには言葉通りに、いつもの、あの、館鼻岸壁朝市がありました。
多くの好き者・海のもの・山のもの・街のもの・食モノ・モノ……バラエティ豊富な様々なモノが集まり渾然一体となった大袈裟なくらいの賑わいも、
のんびりホノボノとした人と人とのふれあいも、
ここ館鼻岸壁には、変わることなく朝市の「全部」があります。
そして、ここ館鼻岸壁には、
今この街を立て直すために役に立つナニカも数多くあるようです。
そのナニカを探し確かめるために、みんなで館鼻岸壁朝市に行ってみましょう!
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